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SUZUKI　GT750　1974年　3型　水冷エンジン　ヒヅキマフラー　


～SUZUKI初の「ナナハン」～
1971年の東京モーターショーにて登場したスズキ初のナナハンとなるGT750。ツルツルなエンジンを見てもらうとわかる通り、この時代としては非常に珍しく、国産車としては初となる水冷エンジンを搭載しているのが特徴だ。ナナハンという言葉を生みだしたCB750FOURから2年後の話といえばどれだけ最先端だったのかが分かる。「2st/水冷3気筒/738cc」という要素を見ると、さぞやとんでもない速さだったのだろうと思うわけだが、実際は最大トルクを5500rpmで発揮しつつ67馬力となっている怒涛のトルク型で、比較的重めの車重も相まってドッシリ威風堂々と走るビッグネイキッドらしいモデルだったのだ。そんな性格な事に加え、水冷エンジンということから「ウォーターバッファロー」という愛称で呼ばれていた事はあまりにも有名な話だ。当個体は74年の3型。SUZUKIの2stビッグツアラーを是非味わって頂きたい。


【メーカー】SUZUKI
【車名】GT750
【初度登録】平成28年4月
【車台番号】GT75040***
【エンジン型式】GT750-43***
【走行距離】38,672mi(メーター読み)
【車検期限】令和8年4月


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